×不正解!!
学生時代に得た成功体験なんて、企業はあてにしない。欲しいのは、失敗を乗り越えた力だ!就職ジャーナル版「就職白書」に印象的なデータが載っている。
「採用基準で重視する項目【企業】と重視されたい項目【学生】」
まとめると、企業は自己PRに組み入れがちな「バイト」「サークル」「趣味」にはあまり興味が無く、「人柄」「今後の可能性」「熱意」を重視している。
つまり会社は、「バイト」「サークル」「趣味」そのものより、それらを通して身に付けた「人柄」や「可能性」に期待しているのだ。
「人柄」は成功体験だけでは深みは出ない。失敗を経験しそれを克服することで育成されるものだ。
「可能性」も然り。学生時代の成功に甘んじない学生、失敗をバネに這い上がってきた学生の方が、当然ポテンシャルを感じる。
「熱意」は「人柄」と「可能性」を裏付ける「証明」だろう。
志望会社の面接官が重視することは何かを良く考えて、本番までにギャップを埋める努力をして下さい。
※最初からテストに挑戦!