「何をやりたいのか」を「amazon」で考える
さて、次は「amazon」を使ってみよう!「amazon」はオンライン書店ナンバー1です。在庫だって、どんな街の大型書店よりも多いし、探し回る必要も無い。さらに1500円以上なら送料無料なので、電車賃もかからないし、重い本を持たなくてもいいのです。
さあ、実験してみましょう。
例えば、「(好きなもの) 仕事」と入力して検索してみよう。
※(好きなもの)のところは何でもいいよ。サッカーでも、釣りでも、湘南でも
※(好きなもの)と仕事の間には、全角スペースを入力してください。
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例:「雑誌 仕事」
『雑誌づくりの決定的瞬間 堀内誠一の仕事』という本が検索されました。「an・an BRUTUS POPEYE 雑誌の黄金時代をつくったアートディレクター」か。うーむ、読みたいけど、5000円か…。都内の図書館に無いか調べてみよう。おお、杉並区立、練馬区、墨田区の図書館にあるではないか!明日借りに行こう!
ところで、アートディレクターって仕事、気になるなあ。というわけで、「アートディレクター」で検索すると、今度は『アートディレクター 私の仕事』という本を見つけた。これは中古価格で¥1,400だ。よし、買ってみよう。
「amazon」って最近古本を扱っているんだな。それなら、「イーブックオフ」でも検索してみよう。『アートディレクター 私の仕事』は売ってないけど、『アートディレクター入門』は見つけた!定価の半額か。買うべし!
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以上のように、「Google」と同じく、思いついた言葉をいろいろ組み合わせれば、今まで知らなかった仕事を見つけたり、その仕事を紹介する本を見つけることができます。もちろん、無駄な買い物になるかもしれませんが、人生にかなり影響する「やりたいこと探し」にお金をケチってはいけません。借金してでも、本へ投資はオススメです!だって身銭を切った本は、必ず読むから。
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