「サラリーマンになっても、いつリストラかわかんないし」と夢を失うみなさんへ
「今までに魅力的なサラリーマンなんて見たことが無い。会社に入ってもリストラやボーナスゼロなど暗い話ばかり。就職活動に熱意が出ない。」 最近良く聞く学生の言葉です。『AERA』2003/9/22号にも「サラリーマン否定派起業希望」の学生が特集されました。
この気持ち、とても分かる。せっかく入社してもいつリストラされるか分からないし、いくら頑張っても業績しだいではボーナスゼロ。実力主義と言っても評価する上司は選べない。そんな夢もへったくれもないサラリーマンになるくらいなら、最初から起業してしまえ!と思うのは、自然な流れと言えるでしょう。
でも、アントレプレナー精神を持った学生が、「入りたい!」と思える会社は本当に無いのだろうか?
あるんです!その会社は、テレビ東京の『ガイアの夜明け』で紹介されているんです!
※次のページで『ガイアの夜明け』を紐解こう!
※アントレプレナー
一般的には「起業家」「企業家」と訳されることが多いですが、正しくは“従来の伝承的な技術や教育に頼らず、リスクをも恐れずに、自分で新しい事業を興して始める人のこと”。語源的には大航海時代の「仲買人」であり、危険や災難に立ち向かいながら命をかけて事業を成し遂げる果敢な商売人のことを指す。よって、単なる「起業家」「企業家」でなく、「変革者」であるニュアンスを含みます。