よく見かける、面接に対する学生の心象風景。
「どんな質問が来るだろう。ドキドキ…」
「自己PR?志望動機?気になるニュース?ええっと…」
どんなの人でも緊張するでしょう。初対面だもんね。しかも密室で。
「なぜ落ちたんだろう。わからない!」
「なぜ通ったんだろう。わからない!」
手応えがあったのに落ちたり、逆に無かったのに通ったり。そりゃ悩むよ。
「何だよ!あの圧迫面接は!」
「ここまで否定されたのは初めてだ(涙)」
多分人生で初めて、「生き方」「考え方」を否定される場面だと思う。
…こんな感じできっとみなさんは「面接の謎」に怯えているかもしれない。でも、こう考えてみよう。たまたま面接官が「気に入った」だけかもしれません。たまたま「ムカついた」のかもしれない。たまたま「体調が悪かった」のかもしれない。たまたま「話題が盛り上がった」のかもしれない。
そう考えると「面接の謎」は一気に解明します。結局「面接官だって人間」なのです。『転職徒然草』には、その面接の裏に隠された面接官の「人間模様」が描かれています。
- たまたま裏口から会社に入って、内定
- 嘘が命取りで内定取消
- 英語が一言も話せないのに、英語面接突破
- 面接に落ちた会社に送ったお礼メールで、他社に内定
- だから人事は内定通知をわざと遅らせる
- 丁寧に辞退した会社が、最後に拾ってくれた
- 過去に送った手紙が元で、最終面接突破
- 転職する前の会社の辞め方が原因で、入社後危機に
- 落語のスキルで最終面接突破
- 面接のアポを一時間早く間違えて、内定
- たった一本のメールで、入社お断り
- 過去に送った手紙が元で、最終面接突破
- たった一杯のコーヒーで、入社お断り
10回の模擬面接を受けるよりも、10冊の面接対策本を読むよりも、価値ある一冊なのです。
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『あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント』
『会社のオキテ』
『「超」文章法』
『「これだ!」と思える仕事に出会うには』