面接が怖くて怖くて仕方ない人へ
さて、面接対策にうってつけの本を紹介します。この本はいわゆる面接対策本とは違います。
世にある面接対策本のほとんどが「マニュアル」本。「マニュアル」は対処療法に過ぎず、「なぜ面接官はそんな判断するのか」「なぜここで自己PRをすべきなのか」という論拠が書かれていません。よって「マニュアル」通りにしてうまくいっても、なぜうまくいったのかがわからなければ、その経験を他に汎用することができません。そして失敗しても糧になりません。私はそんな本を紹介したくない。
さてこの本は、新卒向けではありません。中途採用向け。でも、描かれていることは、みなさんが最も知りたがっている「面接の現実」です。面接官は結局人間なんだ。セオリーもないし、マニュアルなんて通用しないんだ。面接官×学生の数だけ物語があるんだってことを、肌で感じることができる本が、
『転職徒然草』リクルート・エイブリック(編)
なのです!
※次のページでさらに究極の就職本の内容に迫る!