時給がアップすれば、月収や年収にいくら差が出る?
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時給がアップすると、月収、年収でどのくらい差がでるのでしょうか? |
給料の少なさにショックを受けた美雪が、すでに派遣会社(ハケンライフ)と契約を結んでいるにもかかわらず、今の時給よりも600円高い別の派遣会社の求人(受付:時給1,800円)に応募しようとするシーンがありましたね。
確かに派遣社員の給料は時給で決まります。少しでも高い時給の仕事に就きたいという気持ちは理解できます……。しかし、契約の途中で他の派遣会社に乗り換えるなど、このような行為は本来やってはいけないことです。社会人としての信用も失い、以後、その派遣会社からは仕事を紹介してもらい辛くなる可能性があります。
ところで、時給が600円上れば、月収や年収にどのくらい差がでるのでしょうか? 給料の差額を確認してみましょう。
時給アップ | 月収差 | 年収差 |
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20円 | 3,136円(20円×8h×19.6日) | 37,632円(20円×8h×19.6日×12ヶ月) | 50円 | 7,840円 | 94,080円 |
100円 | 15,680円 | 188,160円 | 300円 | 47,040円 | 564,480円 |
400円 | 62,720円 | 752,640円 | 600円 | 94,080円 | 1,128,960円 |
*労働時間、休日などの勤務条件は前頁の例と同様の場合で設定。1日8時間労働、年間における稼働日の月平均日数は19.6日。
改めて計算してみると、時給が600円変われば、年収ではなんと100万円以上の差がでるということがわかりました。結構差がでるものですね、驚きました。
時給が高ければ、通常、高度なスキルや経験を要求されます。いきなり高時給の仕事を狙うことが難しいようであっても、諦めず、徐々にスキルアップを図っていくことが大切です。スキルアップは、時給アップの秘訣でもありますし、得たスキルは何らかの形で後で役に立つ日がくるはずです。
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