登録時の面談、スキルや資格、派遣先との顔合わせなど、派遣のしくみについて紹介します。
1月から派遣のドラマ「ハケンの品格」がスタートしましたね。篠原涼子さん演じる主人公の春子は、様々な資格を持っていて仕事を完璧にこなすスーパー派遣という設定になっています。今回はドラマ「ハケンの品格」から、派遣のしくみについてポイントで紹介します。

派遣とは

ところで、派遣のことをよく知らないという人のために、派遣の制度について簡単に説明します。ドラマのような登録型派遣は、派遣社員(春子)、派遣会社(ハケンライフ)、派遣先企業(株式会社S&F)の3者の関係で成り立っています。派遣会社は、顧客である派遣先企業での仕事に合った、スキルや経験を持つ人材を登録者の中から選び、そこに派遣します。派遣社員は、派遣先の企業から仕事の指揮命令を受けて、一定の契約期間働きますが、雇用関係にあるのは派遣会社となります。基本的に契約が終了すれば雇用関係も終了します。

登録ではどんなことをするの?必要なスキルや資格は?

ドラマの中で、新米派遣、美雪の派遣登録シーンやトレーニングルームでのシーンがありましたよね。実際もまさにドラマの雰囲気そのものです。

登録時には、名前、住所、電話番号、職歴など必要書類の記入のほかに、これまで経験してきた仕事やスキル、持っている資格などを聞かれたり、希望条件の確認などの面談があります。また、派遣会社によっては、実際にパソコンのスキルチェックを行うところもあります。

希望職種に直結した経験やスキル、資格を持っていた方が、仕事を紹介してもらううえでは断然有利となります。派遣会社に即戦力として働けることをアピールしましょう。また、未経験の人や特別に資格を持っていない人でも、スキルや資格の取得に積極的であるという熱意はアピールすべき点です。

派遣会社によっては、パソコンの自習トレーニングルームや(基本的に登録者は無料の場合が多い)、または、有料もしくは無料で受けられる様々な研修や講習を用意している場合がありますので、スキルや資格の取得を目指しながら仕事を探したり、働いたりすることができます。


そこで、いくつかのオフィスワーク系職種を例にあげ、派遣で役立つスキルや資格について次のページで紹介します。