大事なのは、あなたの気持ちの表し方
手紙のキマリゴトってたくさんありそうですね。でもみなさんは社会人ですから、基本的なマナーは覚えてしまってくださいね！！マナーは踏まえながら、一番大切なこと「あなたが相手の方を思いやる気持ちを素直に伝える」ということを忘れないでください。「おめでとう！」や「ありがとう！」や「頑張ってね！！」という気持ち・・・受け取った相手にとっても嬉しいとおもうのです。
私が以前長期に入院した時にいただいた手紙で、とても印象に残っているのは、その方が水彩で簡単に書いた「絵手紙」に、ただ「お大事に」と書かれたものでした。たった一言だけどその方の気持ちがとても嬉しかったのを覚えています。言葉は多くないほうがいいこともあるのですね。
例えば、なんだか面とむかって「ありがとう」というのが恥ずかしい時なども、可愛い絵葉書に「このあいだはありがとう」と書くだけで、気持ちが伝わりますね。ただし、このようなはがきを出す時に、忘れてしまっているほど時間がたってはダメ。すぐに出して！！
たまには改まってみてはいかが？
この年末年始に、日頃お世話になっている方に感謝の気持ちをはがきにしてはいかがですか？「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と決り文句を書くときも、ちょっと心をこめて、相手の方を思い浮かべて丁寧に書いてみましょう。そうすると、それぞれの方に「ひとこと」伝えたくなってきませんか？いつも親切に仕事を教えてくださる職場の先輩、寒い日も派遣先に様子を見にきてくれる派遣会社の営業マン、困ったことがあるとすぐに電話してくる友人、そしてちょっと気になるあの人にも・・・
「マナーは忘れず、心をこめて」あなたの心のこもったひとことは、きっとみなさんの心に残りますよ！
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