手紙やはがきのキマリゴト~ちょっとしたポイント~
Q:「時候の挨拶」で迷います。どんな言葉を選んだらいいですか?A:手紙は時候の挨拶から始まります。季節にあった言葉を選んでくださいね。
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時候の挨拶
Q:封書とはがき、どのように使い分けたらいいですか?
A:手紙は本来出向いてご挨拶すべきところを簡略化したもので、せめてもの丁寧な気持ちを表しています。葉書はそれをもっと簡略化したものです。ですから改まったお礼などは手紙のほうが良いでしょう。
また、第三者に見られたくない内容の場合も手紙のほうがいいですね。でもお忙しい相手や、一言御礼、というような時は葉書のほうが適切でしょう。
Q:必ず「拝啓」を使わなければいけませんか?また、「かしこ」という締めくくりの言葉もあると聞きましたが…?
A:手紙の始まりの言葉と最後の言葉には、組み合わせが決められています。下記を参照にして間違えないようにしてくださいね。また「かしこ」は女性だけが使う結語(最後に使う言葉のこと)とされており、ビジネスの場面では避けるのがマナーです。
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ごあいさつの基本
頭語と結語
Q:結婚式の招待状をもらいました。返信はがきの書き方はどうしたらいいでしょうか?
A:まず、返信はがきの表にある「行」を「様」にします。それから裏面の「芳名・御住所・御出席」などの「芳・御」は返信を出す人にたいする敬語なので、二重線で消します。また、結婚式などの場合は余白にお祝いの言葉などを書いてもいいですよ!
マナーさえ良ければ完璧!?・・・いいえ、そんなことはありません!
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