「フュージョンでSkype」で電話を受ける
「フュージョンでSkype」で利用できる、FUSION IP-Phoneの番号は、050で始まる11桁の番号です。
仮に、050-5538-****とします。
この電話にかけてもらうには、国内からなら、どの電話機からも、普通にダイヤルしてもらえばいいのです。
仮に、携帯電話090-6845-****から電話があり、着信すると、「Skype」にこのような画面が出てきます。
Skypeの画面です |
「+」に続き、日本の国番号である「81」、最初の「0」を除いた残りの番号が表示されます。
国際電話がかかってきたようでドキドキしますが、これはSkypeの仕様ですね…国内通話ですので心配ありません。
あとは、パソコンでSkypeの受信ボタンをクリックするか、ハンドセットの受信ボタンを押せば会話が出来ます。
履歴にも残っていますね。クリックすれば、かけ直すことができます。
また、この履歴を右クリックして、「Add To Friends」を選ぶと、「コンタクトの追加」が開き、この番号に、名前を登録することができます。携帯電話感覚ですね。
名前も表示されます |
こういった便利な機能は、Skypeのもので、SkypeInでも同じです。
ですが、電話をかける時は、「フュージョンでSkype」独特の、ちょっと変わった動き?をするのです。
「フュージョンでSkype」電話をかける…ちょっとびっくり!
では、先ほどかかってきた、「ガイド平井携帯」の番号にかけてみましょう。
直接番号をインプットしても良いですが、履歴をクリックしてかけることもできます。
つながると、「Skype」にこのような画面が出てきます。
Skypeの画面です |
この電話って自分の電話番号じゃありませんか!自分と通話中ってどういうこと?「着信アリ」(ホラー映画)を思い出しますが、そういうワケじゃなく(笑)。
これはが「フュージョンでSkype」の仕様で、「呼び返し」というものです。通話で利用する電話機を特定するためのもので、SkypeOutにはありません。ハンドセットの種類にもよりますが、一瞬、着信音が鳴ってから、呼び出しをはじめるので、最初はちょっとびっくりします(笑)。
通話時間が表示されます |
履歴を見ても、発信したのち、着信したかたちになっていますね…。この通話時間に対して料金が発生します。
「呼び返し」されているとはいえ、相手に料金がかかっているわけではありません。