いつでもコーヒーが飲めるオフィスっていいものです。朝イチに、ランチのあとに、3時に、残業に…一杯のコーヒーは仕事の効率を上げてくれます。
…でもですね…コーヒーが苦手な社員は悲しいです。ジツはガイド平井も社会人になるまでコーヒーが飲めませんでした。
今ではすっかり好きになりましたが、社会人になりたての頃は、紅茶もあればいいのにな、と思ってました。
それに、オフィスにコーヒーがあるのに、お店でコーヒーをテイクアウトして来る社員っていませんか?
手軽に美味しいコーヒーが飲める店が増え、コーヒーにこだわりのある社員も増えているのでしょう。
みんなのコーヒーを用意するのも事務担当者の仕事になることが多いですが、忙しい時「今日のコーヒー薄くない?」とか言われると、「一人一人の好みなんて聞いていられない!」とキレてしまいそう(笑)。
そこで今回は、自分好みのコーヒーがいつも淹れたてで楽しめる、コーヒーだけでなく、紅茶も、ココアも緑茶も作れるという、「フラビア」を試してみました。
フラビア使ってみました!
今回は、小さいオフィス向けの「フラビア SB100」を試してみました。
ちょっと大きめの電気ポットという形。ブラックボディがオシャレですね。 上部を開けてお水を入れて、スイッチを入れれば準備OK。 |
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フラビアにセットできる「パック」の種類は多いです。 コーヒーも「イタリア」「アメリカン」など、味わいの違うものがたくさん。コーヒーだけでなく、紅茶に緑茶にココア…どれにしようか迷います。 それにしてもこのパック…独特の形です。ぴったり密封してあって、振ってみると中に挽いたコーヒー豆や茶葉が入っているようですが、こぼれたりしません。これでどうやってコーヒーができるのか…。 |
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ともあれ使い方はカンタンです。前面のレバーを押すと、パックホルダーが開きます。 パックの先の細い部分をカチッとセットして閉めてから、もう一時レバーを押すだけです。 |
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パックひとつで一杯。30秒程度で「抽出」されます。 待ち時間は、紙カップの自動販売機で飲み物を買う時くらい。 |
出来たコーヒーは、まさに淹れたて。美味しかったです!
最初の一杯は3分でOK
フラビアにはたっぷり水を入れておくことができますが、たくさんのお水を電気で沸かすのは、当然時間がかかります。
オフィスコーヒーには、満タンのお湯が沸ききらないと抽出できないタイプもあり、「朝待てないから電源切って帰らない」「お水入れっ放し」が気になる方もいるはず。
満タンのお湯が沸ききるのに時間がかかるのはフラビアも同じですが、フラビアは、お湯を沸かしている途中でも抽出できます。
最初の一杯は3分程度でOK。その後も、少し待てば2杯目、3杯目と沸かしながら抽出できるのはいいですね!