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WORD「文例ウィザード」で社内文書を作ろう(2ページ目)

ビジネス文書を一から作るのは面倒なもの。WORDの「ウィザード」機能を使えば、基本の文例プラスレイアウトも出来て便利です。ベテランさんほど意外に知らないこの機能…詳しく説明いたします。

執筆者:平井 実穂子

ウィザードで作成した「訃報」はこんなカンジです。
(実際の画像でレイアウトを見たい方はこちらから)

****」となってる部分を上書きで直して作成します。

NO.**-***-***
2005
102
各部・課 御中
**部 ****

訃 報

**部**課 ****様のご尊父**様が、***のため**月**日午後**時、逝去されました。

通夜、葬儀は、下記によって執り行われますので、謹んでお知らせいたします。

 
以上

ウィザードでレイアウトを変更する

非常にシンプルなレイアウトですよね。
実は、この文書を作成する際、ウィザードの項目を全部使わず「完了」しましたが、「次へ」で「スタイルを選びます」まで進めれば、他の2種類のスタイルからレイアウトを選ぶことが出来ます。
上で紹介しているのは「スタイル1」です。「スタイル1」がデフォルトですので、選ばなければ自動的にこのレイアウトになるのです。

「次へ」で「スタイルを選びます」まで進めばこの画面になります
スタイル2
スタイル3

タイトル部分に罫線が入って強調されるくらいで、あまり違いはなかったりします。好みのスタイルがあれば選んでもいいですが、「スタイル1」をベースに、太字やセンタリングなどの加工した方が早いかもしれません。

日付を「平成」に変えたい時は?≫

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