私製はがきを使うときの注意点 |
私製はがきはがっかりされる?…お年玉付き年賀切手を!
会社の年賀状も、お年玉付き年賀はがきに印刷する場合は多いですが、私製はがきを使うこともあります。
私製はがきならではの凝ったデザインの年賀状は目立ちますが、がっかりされることも…。お年玉くじの楽しみがないからです。
会社に来たお年玉付き年賀はがきの、お年玉くじの取り扱いは、会社によって違いますが、部署でまとめて抽選日まで保管し、当たっているか調べてることも多いです。そんな時、私製はがきだと、別に避けられたり、ダイレクトメール的なものなら、捨てられてしまうこともあります。それは残念ですよね。
寄附金付お年玉付年賀郵便切手を貼れば、私製はがきにお年玉くじの楽しみをプラスすることができます。
50円切手に3円の寄付金がプラスされるので、3円高くつきますが、くじ番号の入った一回り大きめの切手はとっても目立つし、おすすめです。
年賀切手は、11月15日(火)発売です。お年玉付年賀切手は人気が高く、売り切れも早いので、早めに買っておきましょう。
ゆうびんホームページ~平成18年用の年賀葉書及び年賀切手の発行~
年賀切手と年賀はがきについてはこちらから。切手のデザインや、寄付金つきの絵入りはがきの意匠もここから見ることができます。
私製はがき年賀状は料金別納にしない
私製はがきの年賀状を、料金別納で出すのは避けましょう。
切手を貼る手間は面倒ですが、表の美しさが断然違います。
年賀状は年始の挨拶まわりが簡略化されたもの、と言われています。届けばいいというわけじゃありません。
投函前に丁寧に切手を貼りながら、住所や差出人を最終チェックすれば完璧です。経験上、この時ミスに気がつくこともありましたのでゼヒ!
この時の切手は、ぜひ来年の干支入った年賀切手を使いましょう。余ってるからといって今年の年賀切手を使うなんてダメですよ。
お年玉付きでない年賀切手は、そうそう売り切れるものではないですが、油断は禁物。早めに購入しておきましょう。
年内に届いたらタイヘン!「年賀」の朱書きを忘れずに
この位置の2文字が重要! |
年賀状用に私製はがきをオーダーすれば、印刷屋さんが間違いなく入れてくれるはずですが、確認しておきたいのが、切手を貼る欄の下に「年賀」と朱書きしてあること。これがないと、見るからに年賀状でも、年内に届いてしまいます。
印刷してあっても、お年玉付年賀切手など、長い切手を貼ると、印刷部分が隠れてしまうかも…。投函前にチェックしておきましょう。