さて結果は…
上から 修正テープ 刷毛で塗るタイプの修正液 修正ペン で消したものです。 (どうでもいいですが、裏から透かしてみたら、塗り方が雑なのがよくわかります…。) |
バレバレですね(笑)。どのタイプでもめだった違いは見られません。試しに厚く重ね塗りしてもみましたが結果は同じ。
結論としては、これらの方法で修正前の文字を隠し通すのは難しいようですね…。
より確実に改ざん…もとい修正するのなら、これ↓がオススメです。
ぺんてるの『クリックイレイザー・油性ボールペン用』。 ボールペンの字を消せるケシゴムです。 カッターナイフみたいな形がカッコイイですね。平たいケシゴムの先を、カチカチと出して使います。 |
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一度でさっと消せるわけではないですが、ゆっくり擦れば想像以上によく消せます。 (ちなみに私の名前は「平井実穂子」。よく「美」と間違われるのです) |
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「美」を消してみました。 薄手のレポート用紙なので、完璧に消すと穴があきそうなのでここで止めましたが、上から修正するならこれくらいでも十分です。 カルテならもっと厚手でしょうから、よりきれいに消しきれるハズ。 |
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上から修正してみました。修正したことはわかるものの、元の字はほとんどわかりません。 | |
裏から透かせてもこの通り!これなら関口弁護士も怖くない!(笑) |
ちなみに…日に透かさなくても、修正テープを「剥がす」ことで元の字を暴けるケシゴムがあります≫