突然ですが、テンキー電卓ってご存知ですか? 『パソコンに繋げばテンキーになる電卓』…実物は見たことがなくても、名前から想像はできと思いますが、ノートパソコン専用とか、モバイル派のグッズと思っている方が多いハズ。 会社に多いデスクトップPCには、キーボードにテンキーがついてることがほとんどですから、「あまり関係ないな…」私もそう思っていましたが、今はこんなカンジで使ってます。もう手放せません!
【送信】キーは使える! 繋いでない時は、普通の電卓と同じ。ケーブルで繋いでいても、テンキーモードと電卓モードはキーを押すだけで、すぐに切り替えることができます。 とはいえ、ただ数字を入力するだけなら、テンキー電卓よりテンキーをそのまま使う方が使いやすいでしょう。 ではなぜ手放せないの?と言いますと…。 電卓モードの状態で、送信キーを押すと、電卓で得た計算結果を、PCに直接書き込むことができるのです。 「計算なんてパソコンでやればいいじゃん…」 EXCEL等ならそれも出来ますが、例えば、経理ソフトで仕訳を入力する時など、セルに直接式を入力できないことも多いです。 WORDで文書を作成する時も、別の資料を計算し、数値のみ入力することもありますよね。 パソコンの横にテンキー電卓を繋いでおけば、計算と入力がワンアクションでOK。 電卓ならではのメモリーや定数計算も使えますので、こっちの方が早いことも。 今回2種類のテンキー電卓を試してみましたので、次のページで紹介しますね。 |