第99回日商簿記検定が11月18日(日)、全国一斉に開催されます。
簿記って何?…会社の売上や仕入、経費を『貸方/借方』というルールで、『仕訳』し、会社の資産の増減や、「いくら儲かってるの?」を、表す資料を作成するためのテクニックと知識を得られる資格です。 簿記というと、経理担当者に必要な資格のように思われるかもですが、 出題される問題のように、一人の人が継続して帳簿をつけている会社は今は少なく、何らかの経理ソフトや社内システムを使って、複数の人が伝票入力して必要な資料を作り上げているという事の方が多いでしょう。 なので、あなたのやっているお仕事も、『貸方/借方』という言葉は出てこなくても、何らかの仕訳をしているかもしれません。 自分の仕事の経理的な意味がわかれば、間違いも少なくなるし、応用も効きます。事務系のお仕事に転職、就職を希望される方は、持っていて決して損はありません。 そんな簿記資格の中で、最もメジャーなのが、この日商簿記検定なのですが、試験まであと2ケ月もありません。これから勉強して間に合うの? 簿記を学ぶ最初の1歩と言える、『3級』を目指すなら、まだまだ遅くはありませんよ! 【独学をフォローする…資格の学校の参考書とWEBサービス】 簿記3級の出題範囲を1ヶ月で合格ラインに仕上げる…それほど無謀な事ではありません。 1ヶ月はがんばる!そう決めて集中すれば、期間が短い事が、かえってプラスに働くかも…かく言う私も数年前のこの季節、思い立ってチャレンジしたのでした。 とはいえスクールの11月検定試験向け講座はほぼ開校済み…となると本屋さんで使いやすいテキストを選んでのお勉強が即実行出来てベストかも。 なので今回は、たくさんの簿記学習テキストの中から、独自のノウハウを持つ資格の学校がが編集したものを選んでみました。 また、時に孤独な自宅での学習をフォローしてくれる、独自のWEBサービスも併せてご紹介いたします。 |
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