志望動機がズレてしまう2つの理由

志望動機がズレてしまう2つの理由
なぜ志望動機がズレてしまうのでしょうか?
つい先日、ある塾講師の経験者のひとから、よいお話を聞きました。

その塾講師の人は、いわゆる推薦入試を専門に指導して成果を挙げたかたなのですが、このお話が、転職に非常に示唆ある話なのです。
転職の志望動機のとき、いったいどういう話をしようか、と迷っているかたに参考になる話なので、ここで紹介します。

企業でやりたいことがずれる2つの理由

この方が専門とするのは、推薦入試でも、一番むずかしい、「大学でやりたいことの小論文」を提出してそれをもって合否を判断するという、入試形態です。これはそのまま「企業でやりたいこと」をもって合否を判断すると言う意味で、転職の際にもそのままあてはまります。

最初、生徒の合格率がとても悪かったそうなのです。いろいろと理由を調べたところ、2つの大きな理由があったと聞きました。ひとつは、「宇宙工学をやりたい」といったように、生徒がやりたいことをそのまま書いているパターン。実際に調べてみるとその大学に在籍している教授が宇宙工学を専門としているひとがいなかったりするのです。高校生にとっては、なかなか下調べができないので、いたし方が無いところではありますが、相手のことを考えるという視点がかけているのは確かです。

これに対して、ターゲット大学において、どういう教授が存在し、その教授がどういう研究テーマで過去にどういう論文を出しているのか、その情報を徹底的に調べたそうなのです。そして、そのテーマにそった形で、「大学でやりたいこと」を書いたところ、合格率が飛躍的に伸びた、と聞きました。