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国内留学潜入レポート(後編)

前編に続いて、国内留学の「ランゲッジ・ヴィレッジ」の潜入レポート第二弾。今回は、TOEIC600点程度の男性Bさんにレポートしてもらいます!なんと英語で初夢を見られるようになったとか!

執筆者:須子 はるか

前編に続いて、国内留学の「ランゲッジ・ヴィレッジ」の潜入レポート第二弾。今回は、TOEIC600点程度の男性Bさんにレポートしてもらいます!なんと英語で初夢を見られるようになったとか!


≪前編≫
ランゲッジ・ヴィレッジ2泊3日体験1日目
あっという間の2~3日目
≪後編≫
TOEIC600程度の彼がLVで得たものは?
ランゲッジ・ヴィレッジの特徴やオススメの参加パターンはこれ!


TOEIC600程度の彼がLVで得たものは?

TOEIC600程度の彼がLVで得たものは?
英語が気軽に、楽しく!
30代でTOEIC600程度、英語の勉強を久しぶりに再開したばかりというBさん。ランゲッジ・ヴィレッジ(以下LV)に参加してよかったのはどんな点だったのでしょうか?

まず、24時間ずっと英語漬けの環境なので、英語に対する抵抗感がなくなった事!LVは徹底して英語環境が作られていて、クラスはもちろんの事、食事や休憩時間、お風呂の時間まで全て英語で過ごします。日本人の参加者も全員が(自分なりに)英語を使って過ごしますし、外出するにしても閑静な富士の森の中にあるため、近くにはお店も殆どない環境です。参加者は皆、失敗してもいいからトライしよう!と挑戦する事を奨励しているので最初は片言の英語でも、どんどん話すようになっていきます。

私の場合は3日目くらいから英語に対しての苦手意識や抵抗感も薄れ、自然と英語が出てくるようになってきました。なんと最後の日は英語で夢を見るようになって!驚きました。その夢の中でもLVのクラスを受けていて大変でしたが(笑)。英語で夢を見ることは初めての経験で、このLV滞在は海外留学に匹敵する効果があるなぁと感じました。

そして、2点目として「英語は楽しく学べる!」楽しみながら英語を学ぶ方法を知る事ができた事があげられます。

英語の勉強といえば受験勉強のようにテキストを丸暗記し、机に向かってしっかりと学ぶイメージがあったのですが、ここでは英語をいかに楽しみながら学ぶかを教えてくれます。各クラスでは単語を推測するゲームや、海外の面白い絵やストーリーを創作して英語で話すなど、楽しみながら学べる工夫がされています。それぞれのクラスには、LVから帰宅した後も、自分達で行える要素が沢山盛り込まれているから、英語学習の方法を自然と学べる意味でも、とても有意義な時間を過ごすことができたなぁと感じています。

個人的に英語を使ってコミュニケーションをする事は「楽しんでできるのだ」という気づきは、今後の英語学習にとても大きな気づきだと思っています。

次のページからは、他の語学習得法との違いに注目してみます!
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