人気の街　VS　人気のない街トップ５ [海外で働く・転職する] All About

「海外で働く」と考えたときに、生活する街を好きになれるかどうかも大切な指標ではないでしょうか。アメリカ人が選んだ「もっとも人気の街」と「最も人気がない街」をご紹介します。

もっとも人気の街トップ5

どうせなら素敵な街で働きたい！

日本国内でも、東京で働くのか大阪で働くのか、福岡で働くのではまったく異なる体験をするはずですが、アメリカの各都市ではどうでしょう？

まずは、フォーブスが紹介する「人気の街トップ5」からご紹介します。

第五位　タンパ
66％の日が晴れ！という気持ちのいい天気に恵まれたタンパ。ビーチを楽しむこともでき、かつ生活費が比較的おさえられるという点がポイントの高さに表れているようです。「アウトドアに最適な街」の第五位にも選ばれています。

第四位　オーランド
ディズニーワールドで有名なオーランド。名前を聞くだけでミッキーマウスを思い浮かべますね。実は、「独身者に最適な街」の第九位にも選ばれていますが、その理由は仕事の見つけやすさと生活費の安さ。

第三位　シアトル
年間200日は曇りという天気にも関わらず人気のシアトル。夏が過ごしやすいことや、ハイテク系の企業が集まっていること、またアウトドアに出かけやすいといったところが好まれているようです。

第二位　サンディエゴ
とにかく晴れの日が多いサンディエゴ。アメリカ人の40％が移り住んでみたいと言っているのもわかります。同時にFBIによると犯罪率が低いことでも知られており、裕福な人が住むあこがれの場所としても定着しています。

第一位　デンバー
デンバーの魅力は、スキーやスノーボードに行ける山々が近いと同時に、文化的に成熟しておりナイトライフも楽しめるという両面を併せ持っているところかもしれません。

ニューヨークやロスは選ばれない、というのが面白いところですね。

次のページからは、注意が必要な「人気のない街」をご紹介します。