▼コーチングとは?
▼コーチングで海外へ飛び出した!
▼自分にあったコーチの選び方
▼セルフコーチングのコツ
コーチングとは?
・・・といっても、わかりづらいと思いますので、イメージをお伝えすると、1対1のカウンセリングのようなスタイルで、定期的(1~2週間に1度など)にコーチと会って、自分の価値観を掘り下げたり、自分らしさを明確にしたり、行動の計画をたてたりするのが一般的です。
転職を考えている人、自分自身が仕事に対して感じるやりがいを見極めたい人、起業を目指す人、人間関係に悩む人、さまざまな方がコーチングを受けるようになってきています。
そんな中、海外で働く、という選択肢を選び取るためにコーチングを受ける人も増えてきているのです。
コーチングで海外へ飛び出した!
実際にコーチングを受けた結果、今までのキャリアを切り替えて海外で飛び出す人が現れています。IT系のコンサルティング企業へ新卒で入った20代の男性ですが、コーチングをきっかけにオーストラリアでワーキングホリデービザを使って働くようになりました。
彼は、コーチングを受けたときの感想に、こんなことを書いています。
●初めてコーチングを受けようと思っていた頃、私は仕事に忙殺され自分を見失っていました。「こうしなければならない!」「こうあるべきだ!」と自分を追い込み、できない自分を責めてばかりいました。そしてこんな自分に違和感と限界を感じ、コーチングを受けることにしたのです。
(中略)
そして今、コーチとのセッションを継続中で、大体一週間に一回、電話でのセッションを約 一時間行っています。相変わらず仕事に忙殺はされていますが、一週間に一回のこの時間は、私にとって今のところ、唯一自分と向き合える大事な時間です。セッション中はとてもリラックスしており、時間を忘れます。終わったあとは、いつも爽快感があり、エネルギーに満ち溢れています。時には、「私が求めていたことはこれだったんだ!」という新しい気付きに感動し、ぱっと世界が開け、自然と涙が溢れてくることもあります。
そして、効果は行動に現れています。今は、ありたい自分・なりたい自分を見つけ出し、それに向かってアクションも起こし始めたところです。一つのある小さな歯車が動き出し、ありとあらゆることが動き始めた感じです。
こうして、「一歩を踏み出す勇気が足りない」、「ほんとうにやりたいことが明確でない」状態が克服されていくのです。
さて、このように活用されるコーチングですが、自分にあったコーチをどうやって選ぶか?ということがポイントになってきます。次のページでは、「自分にあったコーチの選び方」に関してお伝えしたいと思います。