「派遣社員」と聞くと、正社員よりキャリアパスを作るのが難しいように思われがちですが、逆に経理や翻訳などのスペシャリストとして腕を存分に磨くチャンスが多くあります。そして、実は海外で必要とされる人材に、こうしたスペシャリストの存在が欠かせないのです。

人材派遣とは
派遣で働くメリット
派遣から目指す海外就職
研修制度を利用したスキルアップ


人材派遣とは

人材派遣とは
人材派遣とは、人材派遣会社と雇用契約を結び、必要なときに自分の技能を必要としている企業に、必要とされる期間派遣されるという仕組みです。

給与や社会保険は、人材派遣会社から支給され、日常の業務に関する指示は派遣先の職場で直接受けるということになります。

現在派遣社員の人数は170万人を越え、労働人口においてなくてはならない存在となっています。また、登録者も従来若い女性が占めていたところが、最近は男性やより深い専門技術をもつ人、そして新卒で派遣社員となる「新卒派遣」という仕組みもできています。



派遣で働くメリット

派遣で働くなによりのメリットは、何と言っても自分の都合で働けるということ。人材派遣は、正社員とは違ってひとつの会社に拘束されることはありませんので、勤務時間や勤務地、仕事内容などを詳細に指定することができます。

それゆえ、資格取得や留学準備のための時間をとりたいから派遣社員で働きながら勉強したい、というパターンも決して珍しくありません。

また、短期間でいろいろな職場を経験することができますので、多種多様な実務経験を素早く身につけることが可能です。

もちろん一方で忘れてはならないデメリットももちろんあって、例えばボーナスが出なかったり、実務労働時間に応じた給与になるため、正社員に比べると生活が不安定になることなどはしっかりと自覚しておきたいところです。

さて、この派遣社員のメリットを活かして、海外就職へステップアップするにはどうすればよいのでしょうか?