TOEICスコアを出すときのコツ
●受験年月
あまり古い結果を書くと、あまり参考にしてもらえない可能性があります。目安としては、一年半前~現在のスコアを提出するのがよいでしょう。全く同じスコアでも、TOEIC 730点 (1999年3月)よりTOEIC 720点 (2004年7月)の方が、現実的な印象を与えます。さらに「留学経験があった人でも、職務経歴書に書かれていたTOEICスコアがかなり昔のものだったため、書類選考で通せなかった」という場合もあるそう!
●書くべきか書かざるべきか
そもそもあまりに低い点数の場合には、かかないほうがマシ、という場合があります。聞かれないことは答える必要がない、ということもあるのです。もちろんその分をカバーするだけの英語力を保証する情報が必要にはなってきますが、「TOEICスコアが低いから」という理由であきらめる必要はありません。特に留学をして、TOEICは留学前のスコアしかない、というような人などは要注意。
ただし、スコアを必須で求められているときにはいくら点数が低くても必ず書いてくださいね!その際に現在の自分の実力と異なる場合には、コメントをつけて伝えましょう。
TOEICはこう勉強するべし
TOEICの勉強法に関しては、数多くのサイトや本が出ていますので、ここではあえて説明しません。以下の情報を是非活用してください。●TOEIC公式ガイド&問題集(日本語版)
唯一の公式ガイドブックになります。過去の問題が多いので、傾向をさっとつかむことができるという点でお勧めです。この問題集を解くと、ある程度自分がどの程度のスコアを出せるものか把握することもできます。
●TOEIC750点を保証する学習プログラム
このプログラムを知ったとき、かなり驚きました。なにしろTOEIC点数保証サービス。点数が達成できなかったら全額返金します!という潔さ。
内容も、さすが保証付だけあって、充実しています。リスニングだけでCD-ROMが8枚、文法に1枚、英単語に3枚、長文読解に3枚がついてきて、これだけ揃えばという量的な安心感があります。
●TOEICテスト860点マラソン
ビジネスや生活の現場を想定した「プロジェクト」を学習教材の中心とし、現場で通用する、より実践的なスキルを磨けます。さらに、覚えるだけではなく、音読、リピーティング、シャドウイング、ディクテーションを取り入れ、「アウトプットできる英語力」を養えるような仕組みになっている点も秀逸。
TOEICのスコアを使って海外就職を有利に進める方法、いかがでしたでしょうか?TOEICのような客観的な指標とともに、実際のコミュニケーション能力もUPさせる工夫をしたいですね!
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