外国人上司と上手くやっていけるタイプとは? |
前回の「外資系に適応する人物像」に引き続き、今回は「外国人上司・同僚と上手くやっていけるタイプ・やっていけないタイプ」について、テンプスタッフインターナショナル部門で伺ったお話をお送りします。
お話を伺ったのはテンプスタッフインターナショナルマネージャー飯高直人さんとリーダーの橋本渉さん、植田一美さん。
外資系企業からのリクエストや時にはクレーム(!)にも接し、現場を知り尽くしている方々です。
外国人上司・同僚と上手くやっていけるタイプとは?
文化、気質を理解できる人ですね。それも外国人とひとくくりにするのではなく、出身の国の文化を理解しようとすることが大切なのではないでしょうか。
お仕事を探す上で意外に見落としがちなのですが、例えばアメリカの企業でも、上司がアメリカ以外の国の出身ということもあります。
最近では、インド人のエンジニアの方が社内にいるケースも増えていますし、アメリカの企業だからアメリカ流というのではなく、個人とのコミュニケーションを考えた場合、その人その人の文化・背景・気質を理解することが大切です。
また、外国人の上司や同僚は、自分の国から外国である日本に来て慣れないビジネス習慣の中で、不安や心配がこちらの想像以上にあるかもしれません。
そういった気持ちをくみとってあげるのも対人関係では大切ですね。
たまには出身の国の言葉で挨拶をしてあげるのも潤滑油になるのではないでしょうか。
中には日本がながくて日本人以上に日本人のようになっている方もいらっしゃいますが・・・