9月30日のNIKKEIプラス1で「転職して想定外だったこと」がランキングされていました。
転職経験がある男女を対象に行った調査結果です。
順位項目票数
1社内研修が不十分435
2サービス残業が当たり前の職場だった406
3ワンマン社長や親会社の支配が強く現場に決定権がない324
4事前説明にあった仕事に加え別な業務も任される319
5周囲に退職者が多く将来的な不安がある271
6転職者は即戦力として現場からの期待が大きすぎる266
7事前説明にあった業務内容と実際の仕事内容が違う243
8福利厚生の制度が前の会社に比べ整っていない220
9仕事量が多く休日出勤を強いられる212
10入社直後から業績悪化に陥った206
なぜこのような「想定外だった」事態になってしまうのか。原因は
・ そこを確認し忘れていた!
・ 前の会社のやり方が当たり前だと思っていたので、こうなるとは思っていなかった!
のふたつに分けられそうです。

転職は人生にとって大切な選択。就職先を決めるにあたってもっとも気になる点である仕事内容やポジション、給与などはきっちりと押さえていても、意外に確認を忘れがちな事項もあるようです。
また確認はしたつもりでも、あたりまえと思っていることが実は企業によって事情がまちまちなため「想定外!」と感じてしまう事柄も。
入社を決める前に幅広い視点での情報収集・確認が必要といえそうです。
とはいえ、転職活動中は、受かるか受からないかの緊張状態。そんな中冷静に細かなところまで情報を集めるのは至難の業。

人材紹介会社を利用しての転職の場合は、このリストを持っていって心配な点をコンサルタントにきくのが一番手っ取り早い方法。特にその企業との付き合いのながい人材紹介会社であれば現場の様子をかなり詳しく知っていることも。

直接企業に応募をしている場合もこのリストから心配な点をピックアップしてひとつずつクリアにしていくとよいでしょう。