ますますニーズの増える中国語

中国の経済成長・日中間ビジネスの活発化に伴って中国語を学ぶ人が増えています。
中国語力を証明する資格はいくつかあります。どんな資格があるのでしょうか?


中国語の資格

主なものとして中国語検定、HSK(漢語水平考試)、TECC(中国語コミュニケーション能力判定テスト)、通訳案内業(ガイド)試験の4つがあります。

それぞれどんな特徴があるのでしょうか?

中国語検定● 
日本中国語検定協会 
準4級、4級、3級、2級、準1級、1級の6つのレベルに加え、100点満点のスコアで結果が表示されるビジネス中国語検定があります。

HSK(漢語水平考試)
中国国家漢語水平考試委員会
日本の文部科学省にあたる中国の教育部が認定する、中国語を母国語としない人のための資格試験。世界38カ国で実施されている他、中国国内においても外国人のみならず標準語を使わない地域の人が中国標準語のレベルを判定するために受験しています。
1級から11級まで11の級があり、1級~3級が基礎、3級~8級が初中等、9級~11級が高等となっています。

TECC(中国語コミュニケーション能力検定)
1000点満点のスコアで結果が表示されます。中国語のコミュニケーション力をはかるための資格試験として定着していましたが、現在は休止中。

通訳案内業(ガイド)試験
中国語に関連する資格試験としては唯一の国家試験。外国人旅行者に日本をよりよく理解してもらえる通訳ガイドとしての実力を判定する試験なので、中国語のほかに、日本地理、日本歴史、政治経済に関する一般知識も出題されます。合格率8.2%(2006年度)というかなりの難関。ちなみに中国語以外にも英語、韓国語、フランス語、タイ語など全部で10ヶ国語の試験があります。タイ語の2006年合格者数はたったの4名。