“あえて挑む”姿から伝えたい
-(ガイド)「いつも何かに挑戦する姿」。なるほどリカさんは、そうした挑戦を通して同世代の女性にメッセージを送っていらしたのですね?辛いことこそ、自分を成長させてくれる。楽なことに逃げないこと。 |
例えば、昨年の12月から始めたマラソンもそうです。実は最初の練習では、10分走って息切れしていました。その状態から、たった1ヶ月の練習で、フルマラソンを走るなんて非常識な話です。でも、「やる」って決めたのだからと、仕事の合間を縫って、一生懸命練習をしました。出来る限りの練習はして大会が開かれたタヒチに向かいましたが、前日まで現地で撮影があり、非常に過酷な状況でした。当日は、無理をしないということでハーフマラソンに切り替えましたが、それも「一歩も歩かない」ということを心に決めてのことです。
走っている間は、本当に辛い。でも自分との戦いなんです。へこたれそうになると、「お前はそんなものか」「口ほどにもないやつだ」って自分に言いきかせる(笑)。やると決めたら、とことんやるんです。社交ダンスも、初めて教室に行った日に、「大会は、いつあるんですか」と聞くと、先生が「2ヶ月後です」と。ならばと2ヵ月後のダンス大会に間に合わせるように猛練習しました。体育会系でしょう?(笑)
「しょせん無理」から抜け出すこと
また一つ成長できる。輝けるって思えば辛いことも乗り越えられますよ。 |
残念ながら前編はここまでです。リカさんパワーが、ビシバシ感じられるお話でしたね。この続きは後編をお楽しみに♪
■冨田リカ Official Web Site