先日、ガイドが独自に「女性と仕事に関するアンケート」を実施しました。130名の方から回答をいただき、今回は、その中から「女性と仕事について思うこと」について書いてくださった方々のご意見をご紹介します。
有償の仕事と精神的な自立は関係ない
家事、育児や介護など、家庭内で家族を支える人も、「自立している女性」だという意見。 |
女性でいることは特権では?
・結婚や出産を経て、女性は仕事と向き合う角度を変えるチャンスを何度も与えてもらえるラッキーな性別だと考えるようになりました。仕事が合わなければ辞めればいいし、違う仕事に就いてみてもいいし、好きな事をコツコツ始めのもいいし、「やろう」と思えるまで子どもとのんびりしてていい。子どもがいれば、仕事がいい息抜きの場になる。仕事に対するモチベーションを下がる訳でもなく、ちょっと価値観を変えることができる。これらは、女性だけの特権に思えます。(34歳・結婚歴7年・子ども4歳・1歳)輝いている人ばかりじゃない
・男女平等といっても、まだまだ男性社会です。その中でしなやかに自分らしく生き、また仕事でも自分自身にそれを求めていくことは、大変な努力が必要だと思います。生き生きと働き、全てに両立している女性を取り上げる記事(「ミセスのセカンドキャリア」のことでは、ないですよ!)を読むたびに、それだけ、いやそれ以上に苦悩し迷い、不安を抱えている女性もいるはずだと感じます。”輝いている女性”もいれば、”輝こうともがいている”女性もいるんですよね。(45歳・結婚21年・子ども19歳・16歳)「自分の手で育てたかった」、「子育ては男性もできる」
「出産は女性しかできないけれど、育児は両親でできる!」 |
・出産は女性でなければ出来ないが、育児は男性も女性も出来ること。子どもは両親で育てるべきで、母親のみががんばるものではないと思う。また、仕事でも趣味でも、自分のライフスタイルにプラスになるものは、時間の許す限り、色々やってみようと思う。(29歳・結婚5年・子ども2歳)
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