「誰も教えてくれなかった『大人のルール』」

 (中谷彰宏著 KKベストセラーズ)




マニュアルや規則では語れないところに「大人」になるヒントが

小学生や中学生の頃のルールを思い出してみてください。
「廊下を走ってはいけません」
「学校に鏡を持ってきてはいけません」
「学校帰りに寄り道をしてはいけません」
「カラーソックスはいけません」
○○してはいけない、というものが大半だったと思います。

ところが、社会に出てからはどうでしょう。
もちろん、社会的にやってはいけないこともたくさんありますが、その一方で、「○○してはいけない」ではなく、「○○した方がいい」という暗黙のルールがたくさんあると思いませんか?
その「禁止事項ではないルール」を自分のものにするはどうしたらいいのか。それを探っているときに出会った本が、中谷彰宏氏の『大人のルール』でした。

この本は、
早く「大人」になりたい人、
早く「プロ」になりたい人、
早く「一流」になりたい人、のために書かれたもの。

「言葉の裏側の意味を感じとろう」
「相手の間違いを、優しく受け止めよう」
「また今度誘ってもらえるという甘えを捨てる」
など、
大人のルールとして紹介されている55のルールは、どれも「なるほど」と思うものばかりです。

その中で私が一番、納得したのが、
「努力していない人ほど、『不公平だ』、『納得できない』と言う」という話。
この言葉に、「なぜ?」「そんなはずはない」と思った人は、ぜひ、この本を読んでみてください。きっと、「なるほど」と思えるはずです。


自分の心持ちを変えるだけでも、ステキな「大人」に近づける!

中谷さんは、この本を、「プロになる前から、プロとして考えよう」と締めくくっています。
私はこれを、「『ステキな大人』になる前から、『ステキな大人』として物事を考え、振る舞うことが大切」と受け止めました。

最初から完璧にステキな大人としての振る舞いはできないとしても、常に「ステキな大人ならこういうとき、どうするか」を意識し、振る舞えば、きっとステキな大人に近づける。
この本は、私たちをそう応援してくれているような気がしています。



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