都会的なスペースでありながら、木の温みが伝わるロフトスペース。 |
子どもの具合が悪いときは、医療機関で受診
お子さんをお預かりしている間に、急なケガや病気のときは、提携した医療機関にコーチが受診に付き添います。*提携医療機関は、患者視点に立った「プラタナス・ネットワーク医療機関」を利用。KBCに帰ってきたら、まず宿題を済ませてしまう。ほかの勉強をしたい人も、この2階ロフトスペースで。 |
施設のセキュリティ体制
「入退出情報配信システム」を導入しています。お子さんが、キャッシュカードほどの大きさのカードを、施設内にあるカードリーダーにかざすと、施設に入・退室した時間を保護者の方の携帯電話かパソコンにリアルタイムでお知らせできるようになっています。また、施設内の安全対策についても、東急セキュリティの防犯監視システムを導入し、不審者の出入り防止のために施設内外を常時数台のテレビカメラで監視しています。
さらに、通報装置を設置し、緊急事態発生時には緊急警報が作動し、セキュリティ会社の監視センターへリアルタイムで緊急情報が発信できる体制をとっています。
学校や学年の異なるお友だちと過ごす時間は、いまや貴重な体験に。 |
「社会につながる人間力育成」重視の多彩なプログラム
ただ、お預かりするだけでなく、放課後をKBCでどのように過ごすかがとても大切。「生きる力」が身につく遊びと学びのプログラムを用意しています。例えば・・・
・自然との触れあい:農業体験、園芸、昆虫採取・観察、魚つりなど
・創造する:絵を描く、小説、4コマ漫画、工作、作詞・作曲、新聞づくりなど
・運動・遊び:ドッジボール、サッカー、テニス、野球、縄跳び大会、竹馬など
・コミュニケーション:スピーチコンテスト、テーマ討論など
・社会体験: 商店街探索、市場探検、大使館訪問、老人ホーム訪問など
プログラムの押し付けではなく、毎日何をやるかはそれぞれの子ども自身が決めますから、自然と自発性や自信を身につけられます。
その他詳細は→キッズベースキャンプ
現在、桜新町でオープンされているKBCに加え、2007年4月に都内・都内近郊5箇所で新しくオープンするそうです。2007年4月オープンのKBCは、こちら。
島根さんによると、HPに出店希望を書き込む欄を昨年10月に設けたところ、以来400件を超えるメールが寄せられているとか。もちろんメールだけではなく、電話での問い合わせも多く、仕事を持つ保護者の方たちの切実な気持ちが伝わってきます。1人でも多くの子どもの放課後の安全が守られるといいですね。