ネイリストの仕事についてお聞かせください
お客様に「きれいになった」と喜んでもらえるのがうれしい。 |
ネイリストになってよかったと思えることは?
お客様一人ひとりと触れ合う仕事なので、反応をダイレクトに感じることができます。お手元にコンプレックスを持っていらっしゃるお客様が、お手入れをしているうちに「きれいになった」と感じてくださり、お帰りになるころにはうれしそうな表情になり喜んでいただけると、とてもうれしいですね。また、私からご提案させていただいたアートを気に入ってくださったときなども、とてもうれしいです。お客様が笑顔で帰ってくださったときは、私も笑顔になれますし、この仕事をして本当によかったと幸せに思います。
ネイリストの仕事をはじめてから思い描いていたこととのギャップは?
ネイリストは、とても華やかな仕事だと思っていました。しかし現実は地味な仕事も多いですね。新しい技術を身につけるために、日々練習が必要ですし、体力も必要な仕事だと思います。ネイリストとして仕事をはじめるまでは、ネイル=アートのイメージしかなかったのですが、爪の病気や使用する材料の勉強、ネイルの歴史など、技術以外にもいろいろな知識が必要な仕事だという点も驚きました。
失敗談があればお聞かせください
ネイルを作る工程のなかで、ライトの光にあてることで水あめのような素材を固めて、爪の形を作る作業があるのですが、ライトのスイッチを入れ忘れ、いつまでも固まらずベトベトに…。しかも、お客様に「何か光っていないような気がするのですが…。」と指摘されてしまったときには、穴があったら入りたいほど恥ずかしかったです…。[ →→ ] インタビューの続きはこちらから 次ページへ