【アクセサリーデザイナー】藤原史織さん株式会社ウズで、アクセサリーデザイナーとして活躍中。 |
アクセサリーデザイナーになろうと思ったキッカケは?
もともとアクセサリーが好きだったこと、そして、自分が欲しいと思うデザインのアクセサリーを、自分の手で作ってみたいと思ったからです。これまでどのような仕事をされてきましたか?
大学卒業後、アルバイトとしてハンドメイドのオリジナルアクセサリーショップへ入社しました。そこで、約1年間アクセサリーの製作や販売にかかわったあと、アクセサリーデザイナーとして現在勤める会社 株式会社 ウズへ転職。1年半かけて、アクセサリーデザイナーとしての知識を蓄え、経験を積んできました。具体的な仕事内容は?
シーズンごとに変わるアクセサリーのデザインを担当しています。ひとつのシリーズ化するアクセサリーを作るために、社内の複数のデザイナーたちでミーティングをしながら、デザインを起こしています。その後、アクセサリーが形になるまで制作スタッフと一緒に取り組んでいます。
アクセサリーができるまでの期間は?
デザインをする期間を含めると、2~3ヶ月ぐらいです。この仕事に就いてよかったと思うことは?
自分がデザインしたアクセサリーが、雑誌に載ったり、店頭に並べられていろいろな人たちに見てもらえることです。アクセサリーデザイナーの将来性は?
この仕事は、結婚後、出産後も続けられる仕事です。私の勤め先である、株式会社 ウズで働く女性のなかにも、結婚後、仕事を続けている女性がいます。女性にとっては長く続けられる仕事だと思います。【編集後記】
資格がなくてもできる仕事だからこそ、技術力や知識をしっかりと見につけなければ、プロとして仕事をしていくことはできない厳しい世界なのですね。アクセサリーデザイナーとして、好きなことを仕事にしている藤原さんの、これからますますのご活躍を期待しています。