いろんな人と会い、話をし、一緒に仕事をすることで視野も広がり、男女問わず人間関係の幅も広がります。 |
私も!と共感する人が多そうな
理由が続々
■第7位 視野を広げたい専業主婦期間は、幼稚園や学校で、ほかの母親たちとの交流もありますが、お付き合いする人間関係の幅は、かなり限定されます。
働き始めることで、仕事の内容や一緒に仕事をする人たちからの刺激が得られ、「もっと」という欲がいろんな意味で出てくるでしょう。今より確実に自分から情報を取りにいく姿勢ができ、視野も広がると思います。それによって、お付き合いする人の幅も広がって、刺激も得られ、確実に毎日が充実してきます。
■第6位 生きがいが欲しい
「子供が生きがい」だと大きな声で言う人は、あまりいませんが、やっぱり心のどこかで、「子供」のために何かをすることが、生きがい「のよう」になっている人は多いと思います。でも、「のようなもの」は、しょせん「のようなもの」。
本当に自分を輝かせてくれるものを、(仕事に限らず)見つけましょう。子供は、命にも代えられる大切な宝物だけど、「生きがい」だと思っていると、子供が思春期や反抗期を迎えたときに、裏切られたような気持ちになってしまいます。
「もっと向上したい!」「評価してもらいたい」という気持ちは、誰もが持っているもの。 |
主婦は、「ねばならない」というルールが、ほとんどない世界にいます。掃除機を1日かけるのをサボったところで、洗濯を2日分ためたところで、家族からちょっとしたブーイングを受けるだけで、別に厳しく叱責されることもなければ、クビということもありません。
主婦の仕事は、thankless task(感謝されることのない仕事)とよく言われますが、それは、別に自分でなくてもできるし、たとえしなくても、重大な危機に直面するということでもありません。
毎日の家事は、ルーティンワーク。ともすれば、緊張感なく毎日を過ごしがちです。仕事をするようになれば、時間も上手にやりくりせざるを得なくなり、緊張感が生まれて、生活に張りも出てきますね。
■第4位 社会の中で能力を伸ばしたい
「向上心」。これは人間の本能のようなもの。自分の能力の向上を願う気持ちは、抑えられません。「子供の能力を活かす、伸ばす」だけでなく、仕事を通して、能力を発揮し、さらに向上できたら、あなたはさらに輝きを増すでしょう。
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