久しぶりのスーツ姿。気持ちが引き締まって気持ちがいいものですね。 |
いよいよ、面接へ!今までの努力を完璧にするもの。それは、服装と身だしなみ。
その周到な準備を完璧に仕上げるのが、面接のときの服装、身だしなみです。面接では、なんといっても大切なのは、第一印象。一生懸命、面接の受けこたえを準備しても、第一印象が悪いと残念ながらマイナス評価につながってしまいます。まして何年か家庭に入っていて、ビジネスの場は久しぶりという方は、ビジネスの場におけるTPOの感覚があるかどうかが、問われます。かといって、新卒のときの就職活動のように、グレーや紺色のスーツを着ていかなければならないことは、ありません。要は、その場にあったきちんとした格好ができるかどうかです。
可愛くみせようと、アクセサリーをたくさんつけたり、マダム度をあげるためにブランドのスーツを着たり、バッグを持ったり、およそビジネスシーンにふさわしくない格好であらわれた女性は、常識がないという判断を下されてしまいます。
ママ友とランチでもない、保護者会でもない、お仕事シーン。準備は、ぬかりなく。 |
リクルートスーツじゃなくていい。控えめに自分らしさを。
■スーツ
リクルートスーツのようにグレー、濃紺にこだわらなくても大丈夫です。ベージュやクリーム色など、控えめかつ明るい色ならOK。スカートの場合はスリットが深いもの、パンツの場合はカプリパンツは、だめです。ジーンズは、もちろんNGです。念のため。
■インナー
シャツは、白にこだわらなくても、淡い水色、ピンク、クリーム色、でも問題ありません。ただ、柄物や、ひと目でブランドがわかるようなものは、避けます。カットソーやニットもOKですが、フリルのものは、甘い印象を与えてしまうので、面接の場合は止めておきましょう。胸が開きすぎたものは、NGです。
いくらスーツを着て、きちんと感を出しているつもりでも、ブラウスやシャツの襟が汚れていたり、靴がよれよれだったり、磨かれていなかったりしては、減点です。
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