求人広告"
どんな仕事があって、どんな人が求められているのかがわかる求人広告チェックは、なかなか楽しいもの。
子どもたちが夏休みに入り、大喜びの子どもたちとは対照的に、毎日のお昼のメニューや習い事や塾のスケジュール管理、親が不在のときにどのように過ごさせるのかなど、頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。今回は、息抜きに「え?!」と思うような再就職にまつわるエピソードをご紹介しましょう。

求人広告に応募、面接までは完璧!

都内在住の優子さん(仮名・38才)、新聞の求人欄を見るのが趣味の38歳。短大卒業後、大手銀行に勤務。26歳で結婚、28歳で長男を出産し、それを機に専業主婦に。一見、平凡でも穏やかな幸せの中に生きる専業主婦の優子さん、実は、再就職をとんでもないことに活用しているようなのです。

趣味の求人広告チェックを通して養った目を活かして、「これは」という会社に赤ペンで大きな丸印をつけます。丁寧に履歴書を書き、応募先に郵送します。応募するのは、1回に1社、正社員に限定しているそうです。書類審査は、無難に通過。応募先の担当者から「面接におこしください」という電話をもらいます。

面接の準備としては、受ける会社のことをよく調べ、自己紹介がすらすらできるようにしておきます。当日は自分が結婚前に携わっていた仕事について、あるいは専業主婦期間に身につけたパソコンスキルのことなど、よどみなくアピール。面接担当官も終始にこやかで、感触良し。優子さんは、確かな手ごたえを感じて会社を後にします。採用、不採用のお知らせは、3日以内に郵送で届くとのこと。さて、結果やいかに!

晴れて届いた「採用通知」。でも・・・

数日後、郵便ポストに見つけた封筒をおそるおそる開けると、そこには「採用通知」の文字が!「やった!」思わずガッツポーズの優子さん。長いブランクを経てのお仕事再開。その嬉しさたるや、周りの人が想像する以上かもしれません。

翌日、優子さんは、採用を決めてくれた会社に電話をします。「大変、申し訳ありませんが、今回は、御社で働かせていただくことを見合わせたいと思います」。

一体なぜ?不可解な行動の裏にある真実とは?(大げさ)次ページへ>>