不景気が続き、世界情勢も不安定な中でやってきた2003年。
何かと時代のせいにしたくなりますが、できれば何事にも前向きにとりくみたいところ。
そこで、今はどんな時代なのか、そしてこれから世の中はどうなっていくのかを、鬼谷子算命学占い師、赤堀悠和先生に聞いてきました。赤堀先生は私が最も信頼している占い師さん。節目節目でいつも相談に乗っていただいています。
この記事は3部構成になっています。
「Part1」は全体解説編。(いまお読みのこの記事です)
「Part2」は自分のキャリアにまだ自信が持てない人向けアドバイス編。
「Part3」はある程度キャリアを積んだ人向けアドバイス編。
★時代は10年周期で変化
赤堀先生によると、時代は10年周期で移り変わっていくのだとか。その移り変わりは、「動乱期」→「教育期」→「経済成長期」→「庶民台頭期」→「権力期」と進み、再び「動乱期」へと突入します。
そして日本は、1997年から「動乱期」。
平成9年といえば、バブル崩壊から数年がたち、「不景気」からなかなか脱出できないもどかしさを感じるようになった頃だったと私は記憶しています。
大学生の就職では就職協定が廃止され、4月には消費税が3%から5%に。
そして、「酒鬼薔薇」の文字が目に焼き付いた、ショッキングなあの事件があったのもこの年でした。
こうしてみると、たしかに、この頃から混沌とした時代が始まったように思えますね。
★波乱の時代は女性が台頭
今年2003年は、動乱期に入って7年目。
まだまだ混沌とした時ですが、10年周期の後半に入り、「地中では芽を出すための温かいものが育まれ始めている」と赤堀先生は言います。
もう少しの辛抱といったところでしょうか。
そしてもう一つ、赤堀先生からこんな話がありました。
「波乱の時代は女性が台頭する」のだそうです。
なんて心強い話でしょう。
ただし、「なんとかなる」という甘い考えではだめ。
「まわりの状況をよく見て、厳しい時代だということをよく知った上で行動を」というアドバイスを肝に銘じたいところです。
さて、こうした時代の流れを踏まえて、私たちはどう行動したらいいのか。
次の記事で赤堀先生のお話の続きを紹介します。
「Part2」は、自分のキャリアにまだ自信が持てない人向け、
「Part3」は、ある程度キャリアを積んだ人向けのアドバイスをまとめます。
<赤堀悠和先生>
鬼谷子算命学の東海地区第一人者。
毎週金曜日に占いの館「サイノス」栄ミナミ店(名古屋市中区栄3-27-22栄パークビル1F)で、土曜日には栄メルサプラッツ(名古屋市中区新栄町1-1 明治生命名古屋ビルB2)で占ってもらえます。
2004年版の記事はこちらへ
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