あなたの憧れの働く女性は、誰ですか?今年11月13日付けの読売ウィークリーに同誌による働く女性1万人を対象とした、「自分の生きる手本にしたい働く女性の名前」調査の結果が発表されました。ご覧になった方も多いかと思いますが、上位10名は次の方々です。

1位 黒木瞳
2位 母
3位 緒方貞子
4位 松嶋菜々子
5位 故マザーテレサ
6位 栗原はるみ
7位 松田聖子
8位 田中真紀子
9位 山口智子
10位 コンドリーザ・ライス
「出典:読売ウィークリー11月13日号「自分の生きる手本にしたい働く女性の名前」より」

お気づきのように、大半の方が子供を育てながら仕事をするワーキングマザーという結果になっています。未婚・既婚を問わず、女性の憧れとしていつも名前が挙がるのが、黒木瞳さん。そして2位には、意外にも自分の母親がランクイン。素敵なお手本を身近に見て育った方、本当に幸せですね。

3位は緒方貞子さん。33歳で結婚後、37歳で出産し(一男一女の2人)、子育てをしながら大学で教鞭を取ります。64歳から国連難民高等弁務次官を10年務めた後、76歳で現職のJICA理事長就任という華麗なる経歴を持つワーキングマザーです。

「仕事もバリバリ、家庭を大事にし、子供もしっかりと育てる」女性に憧れる女性たちの気持ちがとても強く現れた調査結果だと思います。

特に黒木瞳さんは、母であることに加えて、40代半ばとは思えない、その美しさ、若々しさ。さらにテレビ・映画・舞台での女優としての活躍に加えて、詩人・エッセイストなど、その多才ぶりが多くの女性の“憧れ”となっているのもうなづけます。

最近でも、“Life Style of the Year”という外見の美しさ、優しさ、自分の生活スタイルをいかに自分らしく作り上げ、家庭や仕事を両立させていこうと努力し、いつも前向きさを忘れず、これを実現している人に贈られるという賞を受賞されました。ちょっと真似できそうにありません(笑)

仕事人として、そして母として

バラの花
年齢を重ねても、いつまでもみずみずしさを保っている女性に憧れますね。
しかし黒木さんには、最初からスポットライトが当たり続けていたわけではありません。宝塚時代の劇評記事は、黒木さんへの集中攻撃が相次ぎ、どれだけ懸命にやってもけなされたと言います。宝塚を退団した後も、スケジュールは白紙状態。映画に出たいという気持ちを強く持つも、なかなかチャンスに恵まれず、思いをめぐらす日々が続きました。ようやくめぐってきた映画「化身」では、ヌードにさえなる決心。その後、ご存知の通り、「女優 黒木瞳」として輝き始めます。

女優として誰もが一目置く存在になった今でも、リハーサルを始める時点には、完璧にセリフを覚えているそうです。また、産後2ヶ月で仕事に復帰した時も、仕事場には、赤ちゃんを連れていき、(事務所の社長の配慮により)撮影が終わるとおっぱいをあげ、宿泊先では離乳食を作っていたといいます。そして、なんとこのことは、撮影スタッフには一切隠していたというのです!子どもがいるから・・・・・・などという言い訳なしのプロとしての仕事への姿勢には、頭が下がりますね。大きくなられてからも、母として丁寧にお子さんと向き合っていらっしゃる様子は、雑誌やテレビでも伝えられるところです。

仕事も子育てもきっちりしているのに、年齢を重ねても女性としても輝きを失わない黒木瞳さんに、多くの女性が憧れるのに無理はありませんね。

でも子どもも育て仕事をして輝いているのは、もちろん黒木さんだけではありません。こんな風に仕事ができたらいいなと「憧れ」の起業家ミセスたちご紹介します。>>次ページへ