想像力が勝負?目を閉じて、心は南国にワープ。 |
電車の中でポジティブシンキング
いわゆるイメージングというトレーニングの1つですが、「こうなりたい」とか「こんな目標を達成したい」という風に具体的に頭の中でイメージすることで、やる気が出てくると言われています。静かに目を閉じて、目標を達成したときの気分を想像します。その場面をあたかも今、味わっているかのように心に描きます。これを毎日続けると、プラス思考を促す効果があると言われています。
あるいは、目を閉じて、南国をイメージします。青い空、白い砂浜、頬をなでる心地良い風、ヤシの木・・・・・・など。波の音を想像し、自分の髪が風になびく様子をイメージすることで、リラックスできるそうです。
特別なことではないけれど、あらためて考えてみる
■思い切って電車を降りて一駅分、歩く
ラッシュ時の満員電車の中は、押しつぶされないように、倒れないように踏ん張ったり、ムリな姿勢を続けてしまい、疲労困ぱいしてしまう人も多いのではないでしょうか。息をつめていると疲労物質である乳酸がたまり出し、電車から降りる頃には、ドっと疲れを感じるとのこと。
思い切って電車を一駅手間で降りて、オフィスまで歩きませんか?デスクワークの多い方には、特におすすめ。外の空気を思い切り吸い込みながら、早足で歩きます。気分のリフレッシュにもなりますし、運動不足解消にも最適です。
■これが楽しみという人も。寝るに限る!
運よく電車に座れたときは、やっぱりこれでしょうか。電車の揺れに身をまかせていると、知らない間にウトウト・・・・・・。目的の駅までの数分間だけでも、気分は結構すっきりするものですよね。電車の中での居眠り、あなどれません。
勤務先が近所で徒歩で行ける方なら、季節の移り変わりを草花や木々の変化で感じることで心が満たされたり、車での通勤なら、車内いっぱいに自分のお気に入りの香りを楽しむなど、それぞれにリラックスのために通勤時間を過ごせますね。
「通勤電車」の持つマイナスイメージを少しでも、「癒し」の時間としてとらえることができると毎朝の気分もずいぶん違うと思います。今年も残り少なくなってきましたが、疲れが出ないように過ごしたいですね。