平均1時間ほどの通勤時間。自分癒しの時間に使えたら最高ですね。 |
朝、学校に子供たちを送り出したり、子供を預けた保育園を後にして駅へと急ぎ、電車に乗り込んだところから会社に着くまでの通勤時間は、働く母親にとっては、いわばモードチェンジの時間。なんとなく「ほっ」としつつも、仕事モードにじょじょに切り替えていく大事な時間と言えるでしょうか。そんな通勤時間をあなたは、どのように過ごしていますか?
通勤時間の長さにもよりますが、音楽を聴いたり、本を読んだり、はたまた勉強時間にあてたりと、その過ごし方は人それぞれ。リラックスして過ごしている人はどれだけいるでしょう。
12月ともなると、街のあちこちで目にするかわいいクリスマスのデコレーションが心の疲れを取ってくれますが、あのぎゅうぎゅう詰めの電車の中でリラックスなんて、とんでもない!という方が多いと思います。今回は、通勤時間を使って自分をリフレッシュする方法をご紹介します。
通勤時間をリフレッシュタイムにする!
■電車の中でアロマテラピー?!
鼻炎に悩む方、風邪気味の方は、マスクにティーツリーやユーカリの精油をたらすことで、症状がかなり緩和されますが、通勤途中のリフレッシュにも使わない手はないですよね?エッセンシャルオイルをキャリアオイル等で希釈して スプレー容器に入れるか、スプレーになったアロマをマスクやハンカチにシュっと一噴き。辛い通勤時間が、癒しの時間に早変わりです。
<主なアロマオイルの効用>
ベルガモット / リラックス、気分の高揚
カモミール / 穏やかに心を静める、落ち着かせる
クラリセージ / 神的なストレスによる筋肉の緊張を緩和
フランキンセンス / 心と呼吸を落ち着かせる
ゼラニウム / 気分の高揚
ジャスミン / 心のバランスを取る、心を落ち着かせる
ローズ / 自尊心を高める
注意:付けすぎて周囲の人に迷惑をかけないように注意しましょう。
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目の周りのツボを軽く押すだけ!簡単に疲れが取れます。 |
パソコンを長時間使ったり、寝不足、あるいは電車の中での読書など、目の疲れは、いたるところにあります。目の疲れもひどくなると頭痛や肩こりの原因になることもありますから、通勤時間を利用して、目の疲れを取るようにしてみましょう。
電車の中から外が見られる人は、遠くの緑を見るように。また、目のツボマッサージも効果的。このマッサージは、いつでもどこでもでき、場所も時間も選びません。通勤電車の中で手が動かせるようであれば、ツボを押してみましょう。
人差し指の腹で鼻柱へ向けて5秒押してパッと力を抜く。これを5回くり返します。あるいは、こめかみのへこんだあたりにあるツボ。眼の疲れや眼に関する症状の緩和に効果あり。 ツボに人差し指と中指をあて、痛気持ちいい程度の強さで、ゆっくりと息を吐きながら押します。
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では、次に電車に乗っている間にポジティブな自分になる方法をご紹介します。>>次ページへ