タイプの違う事例を2つ紹介しましたが、共通しているのは、うまくいかない原因が、物事の「本質」を理解していなかったことだということです。
「なぜそれをするのか」
「なんのためにするのか」
「自分が参考にしようとしていることは、なぜ成功したのか」
仕事をする中で迷ったり、うまくいかないことがあった時は、ここに立ち返ってみてはどうでしょうか。
決して難しいことではないと思います。
ただ、マニュアルに慣れてしまっていると、こういう考え方をすることを忘れがちになります。
システムが整っている会社ほど、マニュアルやノウハウが整備され、それを使うことしかしなくなりがちですが、それしかしていないときっと壁にぶち当たると思います。
そこを越える手だては、自分で「考える」こと。
なぜ、なぜ、と考える癖をつけて、壁を越えていきましょう!
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