第1位:「100年に1度の危機」! 世界同時不況が襲来

画像の代替
住宅向けの 「サブプライムローン問題」に端を発した世界同時不況。来年こそは克服できるか?
昨年、アメリカで勃発したサブプライムローン(低所得者向けの住宅融資)問題の世界的余波は、収まるどころかエスカレートするばかり! 9月には、同国の証券大手リーマン・ブラザーズが経営破綻し、11月には、経営危機に瀕した「ビッグスリー」(大手自動車メーカー3社)が、政府に公的支援を求める有り様。

一方、国内でも、円高の進行に悲鳴を上げる製造業の「派遣切り」や「内定切り」が相次ぎ、雇用不安は、日を追うごとに増大しています。世界経済が「100年に1度の危機」に見舞われる中、人類は一体どう乗り切る?

【関連記事はコチラ】
「株安」「円高」は今後どう動く?
「景気悪化」が加速! これだけの理由
「追加経済対策」で景気は上向くか?

【2008年・年間総集編、ガイド選りすぐりのニュース・ベストテン!】
■第1位…… 「100年に1度の危機」! 世界同時不況が襲来
■第2位…… 原油高に物価高! 庶民の懐は冷え込みっ放し
■第3位…… 「永田町劇場」は、今年も「迷走劇」一本で千秋楽!
■第4位…… 初快挙! 日本人4人がノーベル賞
■第5位…… 食卓は「危ない食品」のオンパレード!
■第6位…… 日本人選手が大健闘! 北京五輪で金9個をゲット
■第7位…… 過去最多! 通り魔殺人が頻発
■第8位…… オバマ氏がアメリカ大統領の座をゲット!
■第9位…… アジア受難! 大地震続発にサイクロン襲来
■第10位…… 「裸の王様」小室哲哉が、詐欺容疑で逮捕!

ガイドが選んだ今年の漢字は「減」!

さて、ベストテンの発表が終わったところで気になるのが、「今年の漢字」。巷では、「変」が選ばれましたが、ガイドが選んだ今年の世相を表す漢字は「減」。昨年から引き続いた物価高で、給料やボーナスなどの所得は、目減りする一方。また、円高で企業収益が、株安で資産価値がともに減! さらに、秋の「リーマン・ショック」以降は、景気減速が一気に加速し、年の瀬には、「派遣切り」「内定切り」で雇用減が急激に進行……。

このように、全体として景気の悪いニュースが目立った2008年でした。ただ、8位に登場したオバマ氏が、来年1月に大統領に就任すれば、「ご祝儀相場」が世界経済に広がる可能性が無きにしもあらず……。新年を迎えるに当たり、ささやかな希望は失わずにいたいものです。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。