2005年も残すところあとわずか。みなさんにとり、今年はどんな年でしたか? 今年も、1年を通じてさまざまなニュースが報道されました。ニュースは、政治・経済からスポーツまであらゆる分野で日々起こるもの。そうしたさまざまなニュースの中から、ガイドが2005年を特徴づけるニュースを選びました。

ニュース
1年を振り返れば、そう言えばそんなニュースがあった!
【ガイドが選ぶ、2005年10大ニュース!】
■第 1位……「愛・地球博」開催!
■第 2位……兵庫県尼崎市で「JR福知山線」が脱線!
■第 3位……郵政民営化の是非を問う衆議院選挙で、自民圧勝!
■第 4位……楽天がTBSの筆頭株主へ、買収提案?
■第 5位……パキスタンで大地震発生、M7.7!
■第 6位……青色発光ダイオードの特許権訴訟、約8億4400万円で決着!
■第 7位……サミット(主要国首脳会議、ロンドン)で同時爆破テロ!
■第 8位……男子高校生、両親を殺害してガス爆発!(板橋区)
■第 9位……快挙!イチロー、5年連続ゴールドグラブ賞
■第10位……100歳以上の高齢者急増! 20年で約15倍


上位ランクはどんなニュース?

第1位: 「愛・地球博」開催! (3月)

公式マスコット・キャラクター「モリゾー&キッコロ」でおなじみの愛知万博(2005年日本国際博覧会、愛称=「愛・地球博」)が愛知県瀬戸市で25日に開幕。日本を含めた世界121ヶ国に加え、国際連合など4つの国際機関が参加する中、来場者は目標の1,500万人を大きく超えて約2,205万人に達し、185日間の会期を無事終了。天皇、皇后両陛下に皇太子夫妻、秋篠宮ご一家など、皇室の方々もご来場になりました。


第2位: 兵庫県尼崎市で「JR福知山線」が脱線! (4月)

25日の朝、通勤・通学途上の約580人が乗ったJR福知山線(宝塚線)が猛スピードで走行する中で脱線し、9階建てマンションに激突。死者107名、負傷者555名、戦後の列車事故としては、史上4番目の大惨事となりました。事故原因は、現在も国土交通省航空・鉄道事故調査委員会が調査中ですが、過密ダイヤや、懲罰的な運転士への再教育プログラム「日勤教育」の弊害が大きく報道されました。

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第3位: 郵政民営化の是非を問う衆議院選挙で、自民圧勝! (9月)

参議院での郵政関連法案の否決をきっかけに行われた前代未聞の第44回衆議院総選挙。11日投票の結果、自民党が1986年の衆参同日選に次ぐ歴史的勝利をおさめました。注目の「郵政民営化」法案は、選挙後の特別国会でついに可決! 130年以上も国営で続けられた郵政事業は、2007年10月から持ち株会社の下で、郵便事業、郵便局(窓口ネットワーク)、郵便貯金銀行、郵便保険の4つの別会社として新たなスタートを切ります。

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第4位: 楽天がTBSの筆頭株主へ、買収提案? (10月)

12日、楽天は2つの子会社を通じてTBSの発行済み株式の15.46%(2,938万株)を取得、TBSの筆頭株主に躍り出ました。その翌日、楽天はTBSに共同で持ち株会社を設立して経営統合することを提案。三木谷氏は記者会見で、通信と放送の融合で新しい事業展開を目指す意気込みを語りましたが、TBS側の反発を受け、その後統合案を撤回。2社は、業務提携に向けた協議に入ることで合意しました。楽天がTBS株を買い進めた当時、同じ動きを見せたあの投資ファンド「村上ファンド」との関係が、さまざまな憶測を呼びました。

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第5位: パキスタンで大地震発生、M7.7! (10月)

8日、パキスタン北東部でマグニチュード7.7の地震が発生。約300万人が被災し、死者は9万人にも上るとみられています。各国政府や国際機関が相次いで救助支援に乗り出す中、日本でも、翌日には国内のNGOや日本赤十字社、政府の国際緊急援助隊医療チームが現地へ向かい、300人規模の自衛隊も派遣されました。被害が集中した北部が厳しい冬を迎える中、ムシャラフ大統領は「2004年末のスマトラ地震より深刻」と、国際社会にさらなる支援を訴えています。

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これら主だったニュースを読みとくと、現代の世相がかいま見えてきます。それは…… → 次のページへ