マンション物件選びのポイント/マンションの間取り

自分に適したタイプを把握しよう 間取りは住み心地を左右する!(2ページ目)

マンションの間取りは住み心地を左右する大きなポイントです。不動産会社によっても多様化しています。あなたの住みたい間取りはどのタイプ?

執筆者:吉山 日出樹

「ワイドスパン型」
田の字型や中玄関型は縦長の間取りが一般的ですが、これに対して、間口が広く正方形に近いタイプを「ワイドスパン型」と呼びます。間口が広い分、バルコニーに面する長さも長くなり、日当たりも良く開放感のある間取りとなります。

和室、リビング、洋室の三室がバルコニーに面する「南三室タイプ」や、キッチンをバルコニー側に配置した間取りが可能です。


「角住戸型」
また、「角住戸型」は窓が多いため人気のタイプです。しかし、左右を住戸にはさまれた中住戸に比べ、冷暖房の効率はやや落ちます。

このほか、二階構造の「メゾネット型」や、購入時に好みを反映できる「フリープラン型」など、不動産会社によっても間取りタイプにはさまざまなバリエーションがあります。ぜひ家族構成やライフスタイルに適した、自分にピッタリの間取りを探してみてください。

出典「マンション購入 完全チェックリスト」(大森広司/日本実業出版社)
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