結婚カップルは30年で23万組減! 夫婦の年齢差も縮小!

景気
※ データは1975年以降。
厚生労働省資料、「平成18年度『婚姻に関する統計』の概況・人口動態統計特殊報告」より作成

まずは、2005年のデータを示した上の表にご注目! 1年間に結婚するカップルは、全国でどのくらいいるの? 2005年は71万4,265組。第1次ベビーブーマーが結婚適齢期を迎えた1975年の94万1,628組に比べ、23万組近く減少しています。結婚件数は90年代に入ってから一時増加に転じましたが、2002年以降はまた減少へ。原因は少子化?それとも「事実婚」の増加?

次に、結婚の平均年齢を見ると、夫は31.7歳、妻は29.4歳。夫婦とも最も低かった75年と比べると、夫は3.9歳、妻は4.2歳上昇。晩婚化は確実に進んでいると言えそうです。また、夫の年齢から妻の年齢を差し引くと、その差は2.3歳。ピークだった85年の2.9歳から0.6歳縮小しています。ちなみに、初婚同士のカップルに限ると、2.7歳(85年)から1.7歳(2005年)へとさらに大きく縮小。1ページで見た初婚カップルの「姉さん女房」藤原紀香が象徴的!

結婚式の狙い目は1月?!  「選択的夫婦別姓」に世論は?

ところで、結婚は1年のうち何月が一番多いの? 最多は春うららかな3月(7万6,934組)。独身生活はやはり卒業シーズンに終止符を打ち、新年度は気分一新して迎えたい? 一方、最も少ないのは1月(4万4,871組)。クリスマスにお正月と、何かと気ぜわしい年末年始の結婚は、やはり避けたい? でも、式場を思い通りにおさえるには、逆に好都合?

そして、結婚後にどちらの姓を名乗るかについては、夫の姓が96.3%。ピークの98.8%(75年)から2.5%低下していますが、ほとんどのカップルが夫の姓を名乗る傾向に変わりありません。そう言えばここ十数年、「選択的夫婦別姓」(結婚の際、夫婦同姓にするか、それぞれ別姓にするかを選択できる制度)の導入を巡って議論が続いていますね。「家族の法制に関する世論調査」(内閣府、2005年)の結果では、「選択的夫婦別姓」に賛成の割合が36.6%、一方、反対は35.0%。また、「夫婦は同じ姓を名乗るべきだが、結婚前の姓の通称使用なら可」が25.1%。世論は割れているようですね。ちなみにガイドの意見は……「選択の自由」を認めるのがフェアだと思います!

さて、いまどきの結婚事情を探ってきましたが、1ページの芸能人カップルに見た通り、結婚も「いろいろ」の時代。年齢差や初婚・再婚の違いにこだわるより、「この人と結婚したい!」という真剣な思いが何よりも大切だと思います。また、年齢についても、「結婚したい!」と思った時があなたの適齢期。「平均年齢」に捉われることなく、すばらしい異性との出会いを待ち、幸せをつかむのが一番!と、言えるでしょう。そう言えば、菅原文太も味噌汁のCMでつぶやいていますね、「あせらんと、急がんと……」。

【記事の関連サイト】
●All About「よくわかる時事問題」のサイト
結婚は?○○は? 20代のホンネに迫る!
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【速報】紀子さまご出産!皇室はどうなる?
少子化の「ホントの原因」って何?

●その他のサイト
厚生労働省、平成18年度「婚姻に関する統計」の概況・人口動態統計特殊報告
内閣府、家族の法制に関する世論調査


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