皇族初の帝王切開で、男児ご誕生! 海外メディアも大注目!

栂
秋篠宮殿下のお印は栂(つが)。新しい親王のお印は、果たして何になる?
写真提供:季節の花 300
9月6日午前8時27分、秋篠宮家に3番目のお子さまが誕生! 紀子さまは、7月に胎盤の一部が子宮口にかかる「部分前置胎盤」と診断され、8月16日から愛育病院に入院されていましたが、予定より20日ほど早い第37週で、皇族初となる帝王切開手術を受けられました。手術は44分で終了し、身長48.8センチ、体重2,558グラムの元気な男の子を無事にご出産。まずは、オメデトウゴザイマス!

国際顕微鏡学会議へのご出席などのため、北海道入りしていた天皇、皇后両陛下も、「無事出産の知らせを受け、母子ともに元気であることを知り、安堵しました。様々な心労を重ねた10カ月であったと思いますが、秋篠宮夫妻がその全てを静かに耐え、この日を迎えたことを喜び、心からのお祝いの気持ちを伝えたく思います」と、超やさしいオコトバを発表。車の中から沿道の人々に手を振るにこやかなお顔が、とても印象的でした。

えっ、海外メディアも大注目しているって? アメリカのCNNテレビは、ご出産直後に「It's a boy!(男の子です)」と速報を流し、有力紙のニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストも電子版に掲載。イギリスでも、タイムズ紙やインディペンデント紙が、皇室典範改正の問題や男児が生まれた場合の経済効果などを4日付けで大きく報道。同じロイヤル・ファミリーをもつ国としては、ヤッパリ興味津々?

気になる皇室の伝統儀式、今後のスケジュールは?

今回の親王(皇族男子)ご誕生は、皇室ではナント41年ぶり!となりますが、お子さまが生まれると、皇室はどんな伝統儀式をとり行うの?
■誕生当日(9月6日)…… 午後3時半、天皇陛下からの守り刀をお子さまに授ける「賜剣(しけん)」が病院内で行われた。
■誕生7日目(9月12日)…… 一般のお七夜にあたる「命名の儀」が行われ、名前と身の回りの品につける「お印(しるし)」が決まる。皇太子家の内親王(皇族女子)、愛子さまの場合は、天皇陛下が名目上の名付け親になったが、秋篠宮家の場合はご夫妻が名付ける。愛子さまのような幼少時の称号「敬宮(としのみや)」はナシ。
■誕生50日目以降…… お宮参りに当たる「賢所(かしこどころ)皇霊殿神殿に謁(えっ)するの儀」。
■誕生120日目頃…… お食い初めに当たる「お箸初(はしぞめ)」。

お子さまには、皇室経済法に基づき、生計費(皇族費)として年間305万円(=秋篠宮殿下の10分の1)が国から支給されます。

ところで、今回のご誕生で、今後、世の中にはどんな影響が出るの? 経済効果って、果たしてどれくらい生まれそう? 女性・女系天皇を認めるかどうかっていうハナシはどうなっちゃうの? それはネ…… → 次のページへ