議事録はメリット満載なお仕事
議事録はメリット満載なお仕事 |
早いもので今年度も2ヶ月が過ぎましたね。新入社員の方々は徐々に研修を終え、配属先へと配属されているころでしょうか。
さて、新人の仕事といえば、議事録もその一つ。慣れない用語に戸惑いながら、必死で発言を書き留めたり、上司の訂正を何度も受けたりして、四苦八苦している方も多いのではないでしょうか。中には、議事録を「雑用」と感じ、めんどくさいと思っている方もいるかもしれませんね。
しかし、議事録は、ポイントを意識してきちんと書くように心がけると、職場の状況を的確に理解できるようになったり、会議を円滑に進めるための頭の訓練になったりと、メリット満載なお仕事なのです。
今回はそんな、議事録を書く時のポイントについてお話します。普段、議事録を書いている新入社員の方々はもちろん、新入社員を指導する立場にある方々も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
議事録を書く時の5つのポイント
議事録のポイントは次の5つです!
1) 議論の目的に合った切り方にすること
2) 具体さを失わないこと
3) 論点を意識すること
4) 目的を意識すること
5) 決まったこと/話し合い中のこと、を区別すること
発言内容を書き留める時や、実際に議事録にまとめ上げる時には、この5つのポイントを意識しましょう。議事録の仕上がりが格段と変わってくるはずです。
では、次ページからポイントを一つづつ見ていきましょう!