「仕事を持ち帰る」のは重要な時間活用術！？
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| 忙しいビジネスパーソンにとっては時間の効率活用はとても重要なテーマ |
昔から「時は金なり」という通り、忙しいビジネスパーソンにとって、時間の効率活用はとても重要なテーマです。
どんなに忙しい人でも、平等に１日は24時間しかありません。時間はお金に匹敵する、もしかするとそれ以上に貴重な我々の「資源」なのです。
時間を効率的に使うための方法は、たくさんありますが、実は「自宅に仕事を持ち帰る」のも重要な方法の１つです。仕事は仕事、家庭は家庭、と切り分けたくなる気持ちも、とても良くわかります。私も結婚した直後は「家庭には絶対に仕事を持ち帰らない」と妻と約束していました。
しかし、外出が多い場合、「外出先→会社→自宅」と動くよりも、「外出先→自宅」と動く方が早いことが、結構ありますよね。２日間外出が連続する場合、「外出先→自宅、自宅→外出先」という形で直帰・直行した方が、「外出先→会社→自宅、自宅→会社→外出先」と動く方よりも圧倒的に時間の短縮になります。
時間を効率的に活用するには、「自宅に仕事を持ち帰る」のがいかに重要なのか、おわかり頂けたでしょうか？ 今回は「自宅を、会社よりも仕事がはかどる空間にする」ための必須アイテムを紹介したいと思います。
あなたの自宅「仕事はかどり度合い」チェック
まずは以下の10個のチェック項目で、あなたのご自宅は仕事がはかどる環境にあるかどうかをチェックしてみましょう。
□ 幅の広いデスクがある
□ 長時間座っても疲れない椅子がある
□ 会社と同等スペックのパソコンがある、または持ち帰っている
□ 書類収納のための十分な大きさのラックがある
□ ブロードバンドインターネット接続が使える
□ 大量印刷できる速いプリンター、普通紙FAXがある
□ クリップ、クリアファイルなど文具のストックがある
□ 書類の電子化のためのスキャナ、デジカメがある
□ 機密書類破棄のためのシュレッダーがある
□ ファイルのバックアップ環境がある
さあ、皆さんは10点満点中何点になったでしょうか？
９点以上は、かなり意図的に仕事のはかどる環境に整えられた自宅。６～８点は、それなりに仕事ができる自宅。４～５点は、会社よりも作業効率は落ちますが、仕事ができなくはない自宅。３点以下は、恐らく「家に仕事は持ち込まない」ポリシーの方の自宅、といえるでしょう。
ちなみに私の自宅は、３年ほど前から意識的にインフラを整え始め、現在は10点満点です。
では、仕事がはかどる自宅づくりについて、次ページから詳しく見て行きましょう。
