ついつい最悪の締めくくりをしていませんか?最後まで気を抜かず、キッチリ締めましょう。拍手を得る努力は最後まで続けるべきです! |
ありがちだけどコレは最悪!
「うまくはなせなかったのですが…」
「わかりにくくて申し訳ないのですが…」
「つたない話で申し訳ありません」
「十分、ご理解いただけたかわかりませんが…」
これは全て悪い例です。
ついつい言ってしまいがちなあいさつですが、共通しているのは否定的な言葉が含まれているということ。
謙虚な日本の文化として、控えめであることは美徳とされています。しかし、いきすぎた謙虚さは卑屈な印象を与えます。
あなたの話に少なからず共感し、感動した聞き手としては「この程度の人の話に感動してしまった事実」に舌打ちすらするかもしれません。聞き手のためにも、あなたは最低限の威厳は保たなければいけないのです。
話し終えた後、「ありがとうございました~」とあいさつしながらその場を
離れる人も多いようです。最後のあいさつをキッチリ終えてから、壇上を離れるようにしましょう。
最後のあいさつをするときは、背筋を伸ばして全員の方を向いて、しっかりとした声で締めくくることが肝心です。そのためには「間」をとって、一呼吸置いてからプラスの言葉で締めくくります。
「終わりよければ全てよし!」こうしてしっかり最後を閉めましょう。
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