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50周年の東京タワーに行こう!(2ページ目)

1958年の開業から、50周年を迎えた『東京タワー』。展望の素晴らしさだけではなく、子どもの遊び場としての魅力も兼ね備えた東京タワーに、家族で遊びに行ってみませんか?

執筆者:別当 律子

東京タワーには遊園地も水族館もある!

東京タワーに行ったときには、すぐにエレベーターに乗って展望台に一直線! という方も多いと思いますが、子どもと一緒にでかけたときに注目してほしいのが、『フットタウン』です。

※写真はイメージ写真です。実際の東京タワー水族館内部の写真ではありません
まず入口を入ってすぐの1階にあるのが『東京タワー水族館』です。
世界各地の”観賞魚”たちが棲息地別に分類展示されており、約900種類、50,000匹あまりの魚を鑑賞することができます(入館には別途入館料が必要です)。

そして2階にあがると、そこにはフードコートのほかパパ、ママに嬉しい東京タワーや東京観光のお土産品を扱う『東京おみやげタウン』があります。
修学旅行で東京タワーに来て、ここでお土産を買ったという方なら、きっと涙もののはず。なぜなら当時と変わらぬ、まさに東京タワーや東京観光土産の大定番商品が品数豊富に揃っているからです。

3階には、新名所として「ALWAYS 三丁目の夕日 夕日町三丁目ジオラマ」が設置されました。
映画に登場する架空の町「夕日町三丁目」を、43分の1のスケールで完全に再現した超精密ジオラマには、建物だけではなく、都電や駄菓子屋まで細かく再現されており、つかのま昭和へのタイムトリップが楽しめます。

4階は、子どもたちも大好きな『トリックアートギャラリー』に注目を。
ここを訪ねるときには、カメラをお忘れなく!(トリックアートギャラリーへは、別途入館料が必要です)

東京タワーに子ども用の遊具があるって、知っていました?(写真提供・東京タワー)
そして子ども連れファミリーなら、ぜひ行きたいのが屋上です。
昔日のデパートの屋上を思い出させる屋上遊園地があるほか、実はここから見上げる東京タワーは、まさに知る人ぞ知る、迫力の景観なのです。

年末年始の東京の夜景はまた格別!(写真提供・東京タワー)
また、日曜や祝日とゴールデンウィークやお正月・お盆期間などに限定で開催(期間中であっても雨天時は中止)されている大展望台までの150m、約600段の”階段昇り”への出入口も、この屋上庭園にあります。
大東京のパノラマ、そして高所に吹く風を直に感じることができるこの階段昇り、新年始まりの家族の共同作業として、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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