空間に表情を与える照明
ジュネーブ(スイス)の集合住宅の昼景 |
一方、当時の日本は蛍光灯照明が一般的で、住宅での蛍光灯普及率が世界一といわれていた頃だと思います。家の窓から漏れる光は白く、特に冬場にそのような光景を見ると寒々とした陰気な雰囲気を感じずにいられませんでした。多くの住宅は天井中央に大型のシーリングライト1灯を主体にしていた時代で、明るさ的には100ルクス前後と推測されます。
ジュネーブ(スイス)の集合住宅の夜景 |
次の頁では、電球色が増えている日本の住宅についてご紹介しています。
集合住宅を外から眺めてみると以前より電球色のあかりを使用する家庭が増えていることがわかります。あなたのご家庭ではいかがですか?
ジュネーブ(スイス)の集合住宅の昼景 |
ジュネーブ(スイス)の集合住宅の夜景 |