照明・LED/照明・LED関連情報

函館の光と照明

函館と言えば、函館山から見渡す夜景が有名ですが、今回はにそれ以外にもたくさんある、照明スポットをご紹介しています。異国情緒が漂う港町の光をお楽しみください。

中島 龍興

執筆者:中島 龍興

照明ガイド

イカ釣り漁船の漁火


写真1.まずは訪れたい函館山の夜景。この日は天気がよく青森の光も見えました。函館と言えば日本では夜景の美しい場所で有名です。それはほぼ東京タワーと同じ高さの函館山から見る市内の夜景です。天気が良く空気の澄んでいるときは津軽海峡を越えて青森の半島までが見えます。つい最近3年ぶりに函館を訪れました。


写真2.函館空港のターミナルビル
函館空港に降り立ったとき、いつの間にかターミナルビルが新しくなっていました。調べてみると2005年6月にグランドオープンしていました。飛行機から降りて到着ロビーに出るまで蛍光灯の天井面の間接照明で迎えられました。

このような間接照明を随所に取り入れたターミナルビル内は明るく、全般に暖かな光が目立ち、乗客を歓迎するに相応しい空間になっていました。3階に送迎デッキがあるのですが、夜は滑走路の青や青緑の光を見ることができます。


写真3.イカ釣り漁船の強い光で、空が明るくなっているのがわかります。(空港の送迎デッキで撮影)
また、海側に目をやると運が良ければイカ釣り漁船の強い光の軍団も見ることができます。光を点灯しているときは漁船は停止しているので、遠くから見ると橋のライトアップのように見えたりもします。

イカ釣りのピークは6月から10月にかけてだそうなので、この頃は函館山からの夜景にも時折漁船の光が目に入ってきます。また夜にホテルの窓からもイカ釣り漁船の強い光が雲に反射して、空が明るくなっている様子が見られました。

イカ釣り漁船はイカを光で寄せ集めるために現在、複数のメタルハライトランプ灯をランプ露出で点灯しています。しかしこれは海面より空などに光が多く放射される問題があります。そのため電気エネルギーをあまり使用しないLED器具を使用して海面だけに効率よく照明する方向に今後変わる見方があります。そうなると現在の漁火のような風情がなくなる心配も考えられます。

次の頁では、港町の光いろいろについてご紹介しています。
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